小さい子供が風邪を引くとまず困るのが「薬を飲んでくれない」ということじゃないでしょうか?
せっかく病院に行って風邪薬を処方してもらっても全然飲んでくれなくてなかなか良くならないなんてこともよくあって、悩みの種でもありますよね。




特に0歳の赤ちゃんから、大体2歳から3歳ぐらいまでは難しい年頃ではないでしょうか。
我が家は長男くんが現在5歳なのですが、2歳半ぐらいまでは本当に苦労しました。

それに処方される薬って粉薬がメインになります。
薬の種類によってはもちろんシロップもあるのですが、風邪の時によく出される抗生物質は粉薬しか無いんですね。

子供 粉薬 上手に飲ませる方法
画像:処方された抗生物質の粉薬


そこで、なんとか粉薬を全部飲んで欲しくて、いろいろな方法を試してみた中で、こうすれば飲んでくれた!っていう方法を紹介したいと思います。


粉薬を飲ませる一番効果的な方法は?


結論から言いますと、一般的によくある方法で、ヨーグルトやアイス、ゼリーなどに混ぜるという方法はダメでした。
なんでダメだったのかは後でご説明しますね。
それで、いろいろ試した中で最も効果的だった方法は、
① 少量の水で粉薬をこねて「だんご」を作る
② 粉薬をそのまま口に入れジュースで流し込む

の2つです。

えー!?なんだ、そんなこと?
と思われたかもしれませんが、事実、我が家の男の子は2人共、上の方法で上手く行っています。
それにはちょっとしたコツもありますので、ご紹介しますね。


少量の水で粉薬をこねて「だんご」を作る方法


小皿に粉薬をあけて、水を1滴ずつたらしながら、指でこねていきます。
ちょうど良い硬さになると、綺麗なお団子が出来上がります。
ちょうどいい動画がありましたのでご紹介しますね。
まさしくこんな感じ。

動画:子供の粉薬の飲ませ方(YouTubeより)


動画ではお団子を作った後にチョコレートシロップに付けていますが、我が家ではそのまま飲ませて、クッピーラムネをあげています。
ポイントはラムネ(ご褒美)ですね。
長男くんも弟くんもラムネが大好きで、何かとご褒美に登場するかなり便利なアイテムです(笑)

子供 粉薬 上手に飲ませる方法
画像:ご褒美に便利!「クッピーラムネ」


動画ではチョコシロップだったように、ここはそれぞれお子さんの好きなお菓子や食べ物で釣るといいかな、と思います。
動画のように、シロップに混ぜてしまうと味も混ざる可能性があるので、薬のお団子を食べた後でご褒美としてあげる、というやり方がいいと思いますよ~。
「上手に飲めたらご褒美がもらえる!」というのがだんだんわかってくるようになります。
子供はご褒美欲しさに頑張るものですよ。


小さい赤ちゃんの場合は?



まだ小さい赤ちゃんの場合だと、もうちょっと水を多くしてベチャっとした状態にします。
それをママが指で、赤ちゃんのほっぺの内側に塗りこむようにします。
嫌がって指を噛まれることもあると思いますが、なんとか頑張ってほっぺにぬりつけてしまいましょう。
そのすぐ後にミルクを飲ませれば、薬も一緒に流れていくので完璧です。


水でこねる方法のデメリットは?



この方法にはデメリットもあって、それはかなり面倒くさい、ということです。
水の量の調節が結構難しくてホントに1滴ずつ、というぐらい少しずつ加えていきます。
スポイトなんかがあると便利かもしれませんね。

面倒くさくて、5、6滴一気にたらしてしまうと、柔らかすぎてベチョベチョになってしまいます。
そうなったら、ほっぺの内側に塗り込む作戦に切り替えてくださいね(笑)


粉薬をそのまま口に入れジュースで流し込む方法


これが一番楽な方法です。
こんな方法で本当に子供が飲めるの?
これができたら苦労しないよ!

という声も聞こえてきそうですが、2歳前ぐらいから2歳半ぐらいなら、大丈夫です。

もちろんコツがあって、まず子供に大きく口を開けてもらって、できるだけ舌の上に粉薬が乗るようにしてあげます。
薬が多ければ2回に分けましょう。

そして好きなジュースを準備しておいて、あとは好きなだけ飲んでいいよ!というだけです。

そして、ご褒美にはクッピーラムネです(笑)
もちろんラムネは我が家の方法ですので、お好きなお菓子をあげて下さい。
ご褒美はこういう時にすごく役に立つので活用してみてくださいね。

普段からおやつやジュースをあげ過ぎていると効力も半減するかもしれませんのでご注意を。

長男くんは大体2歳半ぐらいからこの方法に切り替えて、初めての時から成功しました。
今まで苦労してたのって何だったのー!!
っていうぐらいあっさり飲んでくれましたよ。

そして弟くんはお兄ちゃんが飲むのを見てるので、同じことがしたいんでしょうね。
2歳になる前ぐらいから同じ方法でちゃんと飲んでくれます。


直接口に入れる方法のデメリットは?


この方法のデメリットというか失敗談は、口の中に粉薬を入れた時に、喉に入ってしまって咳き込んで吹き出してしまったことですね。
何度か失敗はありますが、ほとんど大丈夫ですね。
一度試してみて、ダメなら「だんご」をもうちょっと続けてみてもいいと思います。
だんごはかなり高い確率で成功すると思いますよ!


ヨーグルトやアイスに混ぜるのがダメな理由とは?



飲み物やアイスなどに混ぜるのはたぶん、誰もが一番最初に思いつくことかなと思います。
我が家も最初はいろいろ試してみて、その都度失敗をして、本当に苦労しました。
まず思いつくのはヨーグルトやゼリーに混ぜるということでしょうか。
それから、味の濃いものに混ぜるといいよ!と聞いて、ヤクルト、野菜ジュース、チョコレートアイスなど、ひと通り試しました。
これがダメな理由は「まずくなる」からです。

最初はうまく行くんですよね。
でも薬って大体1週間とか続くじゃないですか。
次の日かその次の日にはもう同じ方法は通用しなくなるんです。
これは騙し騙しの方法なのでアイスがまずいとわかれば、次からアイスそのものを警戒するようになってしまったんですね。

なんで飲んでくれないんだろうと思って、一度、薬を混ぜたあとのヤクルトを飲んでみたんです。
そしたら「ものすごく不味い」っていうのがこの時初めて分かったんですね。
大人でもこんなに不味いんだから子供が飲むわけない、と。

特に抗生物質はヤクルトの味そのものがどっか行ってしまうぐらいまずくなります。
これでは飲めるはずありませんよね。
そこで、混ぜるという方法を一切止めてシンプルな方法を試してみることにしたんですね。


まとめ


粉薬といえば、かに混ぜるといいとよく聞きますが、間違いではないのでしょうけど、あまりいい方法ではないのかな、と思います。
シンプルに水でこねて飲みやすく「だんご」にしてあげるか、赤ちゃんならベチャベチャ状態にして、ほっぺの内側に塗りつけてあげるという方法が一番飲ませやすいです。
ちょっと大きくなって慣れてくると、ご褒美をあげるなどして、そのまま飲ませると、意外と飲んでくれるものです。
今では5歳の長男くんも3歳の弟くんも平然と粉薬をそのまま飲んでくれます。

何をやっても飲んでくれない!とお悩みのママさんには是非お試しいただきた方法です。